9月15日にシャオミが開催するグローバル向け新製品発表会。
同イベントで発表される製品として注目されているのが国内でのリリースも確実視されているXiaomi Mi 11Tおよび11 T Proです。
そして今回、正式発表を直前に控えたこれら2モデルのスペックや価格がリークされていました。
Xiaomi 11T vs 11 T Pro、違いはCPUと充電速度のみ?
ドイツメディアのWinFutureが伝えたもので、まず外観的には、Xiaomi 11TとXiaomi 11T Proは実質的に同じとのこと。
それぞれ6.67インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、画面解像度は2400×1080ピクセル。
指紋認証センサーはディスプレイ下に搭載され、ご覧のようにフロントカメラ用の「パンチホール」があります。
リアカメラはいずれのモデルも、メインセンサーが108MP、超広角が8MP、ズームセンサーが5MPと基本的にシンプルな構成。
両モデルの主な違いはチップセットで、Xiaomi 11TはMediaTek Dimensity 1200 SoCを搭載、Xiaomi 11T ProはQualcomm Snapdragon 888を搭載しています。
なお、Geekbenchといったベンチマーク上での性能差は2割ほどSnapdragon 888の方がスコアが高い、といったところです。
メモリとストレージ容量のバリエーションは両モデルとも同じで、メモリはいずれも8GB RAMのみ、ストレージは128GB/256GB。
また、両モデルともWiFiはax規格対応、Bluetooth 5.2に対応しています。
また、Xiaomi 11Tと11T Proは、バッテリーに関しても同じで、どちらのデバイスもそれぞれ5000mAhバッテリーを搭載しています。
ただし、シャオミの最新充電技術、120Wのハイパーチャージに対応するのは11T Proのみで、11Tは従来のスーパーチャージ、67Wとなる模様です。
なお、重量は両モデルとも204g、高さは8.8mm。カラーは、それぞれムーンライト・ホワイト、メテオライト・グレー、セレスティアル・ブルーの3色が用意されるとのことです。
Xiaomi 11TとXiaomi 11T Proの価格
Xiaomi 11Tの価格は、128GBストレージのモデルが499.99ユーロ(約6.47万円)、256GBモデルが599.99ユーロ(約7.77万円)。
一方、Xiaomi 11T Proは、128GB版が649.99ユーロ(約8.4万円)、256GBのストレージを搭載したバージョンが699.99ユーロ(約9.1万円)となっています。
ソース:WinFuture
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