Xiaomiが今月15日にグローバル発表することが確実視されている新型モデル、Xiaomi 11TおよびXiaomi 11T Pro。
これら2モデルのうち、少なくともどちらか1モデルが日本でリリースされることが確実となりました。
以下はシャオミが公式サイト上に掲載していたキャンペーン画像。
そして以下が後ろの方に写っているスマートフォンの画像を拡大したもの。
全体の鮮明度が落とされているので、少し見難いのですが、これ、カメラ部分が先にリークされたXiaomi 11T/11T Proの公式とされるレンダリング画像と完全に一致しています。
同社が日本で発売されない機種をキャンペーン画像に使うとは考えにくいので、少なくともXiaomi 11TもしくはXiaomi 11T Proのいずれかが日本でリリースされることは確実と言って良さそう。
ただ、同一モデルを2つ並べるというのは不自然なので、外観は一緒でも異なる2モデル、つまりXiaomi 11TとXiaomi 11T Proの両モデルが国内リリースという可能性が高そうです。
さらにこれ、画像のコントラストを上げると:
Felicaのロゴらしきものが見えます。
同社はすでにSIMフリーでもおサイフ対応のXiaomi Mi 11 Lite 5Gなどを展開しているので、このXiaomi 11T/11T Proについてもキャリア版とは限らず、SIMフリー版で展開という可能性も非常に高いと思われます。
なお、これら両モデルのCPUですが、これまでのリーク情報からXiaomi 11T ProにSnapdragon 888が搭載されることはほぼ確実。
一方で、無印のXiaomi 11TについてはSnapdragon 870搭載という説と、Dimensity 1200搭載という2つの説があり、どちらが正確なものは不明。(国・地域によって搭載チップが異なる可能性も?)
ちなみにこのXiaomi 11Tシリーズについては同社が公式ブログ上でXiaomiモデルとしては初めて3回のOSアップデートおよび4年間のセキュリティーアップデートを保証することを発表しています。
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