Oppo傘下のブランド、OnePlus。
同社の次期モデルとなるOneplus 8シリーズ の3モデル、Oneplus 8、Oneplus 8 Pro、Oneplus 8 liteのスペックがリークされていました。
OnePlus 8、OnePlus 8 Pro、Oneplus 8 Liteのスペック比較
OnePlus 8 | OnePlus 8 Pro | OnePlus 8 Lite | |
CPU | Snapdragon 865 | Snapdragon 865 | Dimensity 1000 (MediaTek) |
ディスプレイサイズ | 6.44インチ 2400x1080p Super AMOLED 90Hz |
6.7インチ 3180x1440p Super AMOLED 120Hz |
6.4インチ 2400x1080p |
リアカメラ | 60MP, IMX686 (メイン) 16MP, 超広角 12MP, 5倍光学ズーム |
60MP, IMX686 (メイン) 16MP, 超広角 13MP, 10倍ハイブリッドズーム |
48MP, IMX586, 6Pレンズ 16MP, 超広角 12MP, 5倍光学ズーム |
フロントカメラ | 32MP | 32MP+ToF | 16MP, IMX471 |
バッテリー容量 | 4000mAh | 2250mAh x 2 | 4000mAh |
充電 |
5V6A Warp30T |
10V5A Super Warp | 5VA6A=30W |
USB | USB3.1 Type-C | USB3.1 Type-C | USB2.0 Type-C |
防水 | IP53 | IP53 | IP53 |
メモリ&ストレージタイプ | LPDDR5+UFS3.0 | LPDDR5+UFS3.0 | LPDDR4X+UFS3.0 |
メモリ・ストレージ容量 | 6GB+128GB 8GB+256GB 12GB+256GB |
8GB+128GB 8GB+256GB 12GB+256GB |
8GB+128GB 8GB+256GB |
価格 | 3299元 3599元 3999元 |
4499元 4999元 5499元 |
2999元 3299元 |
3モデルとも5G通信対応、ということで間違いなさそう。
今年のOneplus 7シリーズと異なるのは”Lite”が存在する、という点。
このOneplus 8 Liteは無印およびProと異なりMediaTekの最新チップ、Dimensity 1000を搭載しており、価格も日本円で約4.7万円からとかなりおさえてありますが、チップのTier的にはハイエンド。
よって、他の2モデルの廉価版ではありますが、ミッドレンジという位置づけではないようです。
Oneplus 8および8 ProはRAMが最新規格のLPDDR5となっており、これだけでもかなり処理速度に違いが出そう。
また、興味深いのはOnePlus 8 Proのバッテリーで2250mAhの電池が2つで合計4500mAh、となっています。
フォルダブルでは両面にバッテリーを分けるケースがありますが、普通のスマートフォンでこういったバッテリー仕様は珍しいですね。
OnlePlus 8 ProおよびOnePlus 8についてはすでに的中率ほぼ100%の有名リーカー、Onleaks氏より詳細なレンダリング画像がリーク済みとなっています。
Oneplus 8↓
Oneplus 8 Pro↓
Oppoは徐々にですが国内での展開機種を増やしているという印象。
(毎年言っているような気がしますが)今回こそはこのOneplus 8シリーズ、日本でリリースしてくれないですかね。
コメント
iPhone Xみたいな感じで、L字型にバッテリーを配置するんかな。
OPPOの技術を見てると、来年下半期のOnePlus 8T Proはインカメラとディスプレイ一体型になってそう