Pixel 5と4a 5Gの新機能、「エクストリームバッテリーセーバー」とは?

本日発表されたGoogleの新型Pixel、Pixel 5およびPixel 4a 5G。

外観やスペックについては事前リーク通りでこれといったサプライズ内容はありませんでした。

ただ、細かな機能については本日の正式発表で初めて明らかになったものもあり、その一つが新機能「エクストリームバッテリーセーバー」。

エクストリーム・バッテリーセーバーとは?

エクストリーム・バッテリーセーバーは以前よりAndroidのデフォルト機能として搭載されているバッテリーセーバ―をさらに強力にしたもので、強引に日本語に訳すとすると「極端な省電力機能」といったところでしょうか。

今のところPixel 5およびPixel 4a 5Gのみに実装された新機能で有効化すると多くの機能、そしてほとんどのアプリが一時的に強制停止

また、CPUの処理速度も落とされ、結果、バッテリー持ち時間を大幅にアップする、というもの。

一方、一時停止中のアプリには通知が送信されないという不便な部分もあります。

ただ、エクストリーム バッテリー セーバーの対象にしないアプリを指定することも可能とのこと。

今のところ同機能については英語の説明しかないようですが、できる範囲で翻訳すると方法は:

・設定アプリを開く

・バッテリーをタップし、「バッテリー セーバー」→「エクストリーム バッテリー セーバー」

・Essential apps(必要なアプリ)を選択

・一時停止したくないアプリを選択

また、いつエクストリーム バッテリー セーバーをオンにする時間の指定や、一時停止されているアプリを一時的にだけ利用可能にする方法もある模様です。

なお、同機能は今後Pixel 5およびPixel 4a 5G以外の旧モデルにもアップデートで搭載されるとのことです。

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