イギリス発のテクノロジーブランド「Nothing」が、サブブランド「CMF」から新たな完全ワイヤレスイヤホン(TWS)の発売を準備していることが明らかになりました。この新モデル「CMF Buds 2 Plus」は、すでにFCC(米国連邦通信委員会)の認証を取得しており、そこから一部の仕様やデザインが判明しています。
FCC認証で確認されたCMF Buds 2 Plusの詳細

CMF Buds 2 Plusは、FCC認証データベース内で「B184」というモデル番号で登録されており、FCC IDは「2AZEQ-B184R」および「2AZEQ-B184L」となっています。また、CMIIT(中国工業情報化部)の認証も取得していることが確認されており、グローバル展開に向けた準備が進んでいることがうかがえます。
スペックに関しては、以下のような情報が判明しています。
- 接続方式:Bluetooth(BR、EDR、BLE対応)
- バッテリー容量:
- イヤホン本体:各53mAh(バッテリーモデル「M1250A」)
- 充電ケース:460mAh
- イヤホンのサイズ:53 × 53 × 23 mm
デザインはCMF Buds Pro 2に近いスタイル

FCCの資料によると、CMF Buds 2 Plusのデザインは、先代のCMF Budsや最新のCMF Buds Pro 2と似たスクエア型の充電ケースを採用。ケースの上下がフラットになっており、直感的な操作が可能な「スマートダイヤル」も搭載されているようです。イヤホンの収納方法やペアリングボタンの位置も、Buds Pro 2とほぼ同じレイアウトになっています。
今後の発表に期待
現時点では、CMF Buds 2 Plusに関する情報はまだ限られていますが、今後さらに詳細が明らかになっていく可能性があります。NothingのCMFシリーズは手頃な価格ながらもデザイン性と機能性を兼ね備えた製品として人気を集めているため、新モデルの発表にも期待が高まります。最新情報が入り次第、お伝えしていきますので、続報をお楽しみに。