ソニーモバイルが昨日正式発表をした2021年新型Xperaiフラッグシップ、Xperia 1 III。
前モデルからの進化・変化という点ではメモリサイズやバッテリー容量の増量、新型望遠カメラの搭載などが評価されている一方で、全体としては変化が乏しいという声もあるようで、全体としては賛否両論、といった感じ。
一方、このXperia 1 IIIでは(Xperia 5 IIIもですが)地味ながらカメラ関連のソフト面ではかなり大きな変更がされているようです。
要は今まで独立していたXperiaの2つの純正カメラアプリ、「標準カメラアプリ」が廃止され、「Photo Pro」アプリ内の「BASIC」モードという名称に組み込まれた、ということ。
これにより、これまで標準カメラでは利用できなかった秒間60回のAF/AEや、リアルタイム瞳AFといった一部のPhoto Pro機能が簡単な操作で使えるようになります。
これ、知らいないと最初は標準カメラアプリがなくなっていることに驚くユーザーもいるとは思いますが、そもそも純正カメラアプリを2つ搭載した機種自体が他にはないはずなので、それを1つに統一する、というのはある意味自然な流れとも言えます。
なお、このXperia 1 IIIは国・地域によってリリース時期にかなりばらつきがありそうですが、国内ではドコモ、au、ソフトバンクの3社すべてが「6月中旬」となっています。
コメント
また発売日が遅すぎて売れない、そして開発費回収できないパターン
え?ギャラクシーは発表1月でドコモに販売は今月22日で3ヶ月もかかってる、例年発表から2ヶ月は早い方なのに遅いとか…
大方の見方はギャラクシーは売れないとされていますよ