Appleの次世代スマートフォン「iPhone 17 Pro」に関する新たなリーク情報が話題を集めています。最新の情報によると、従来のデザインを大きく刷新し、よりコンパクトなサイズになるものの、バッテリー容量が大幅に向上する可能性があるとのことです。
iPhone 17 Proのデザインと素材
リーカーのMajinBu氏によると、iPhone 17 Proは現在の開発段階（EVTフェーズ）で技術面の調整が進められており、最終デザインはまだ確定していないとのこと。ただし、いくつかの興味深いポイントが浮上しています。
まず、カメラモジュールが大幅に拡大され、従来よりも約2mm厚くなる可能性があるようです。さらに、レンズの配置やデザインも見直されており、背面パネルとカメラモジュールの色が統一される可能性も指摘されています。
また、フレームの素材についても変化があるかもしれません。iPhone 16 Proではチタン素材が採用されましたが、iPhone 17 Proではアルミニウムが使用されるとの情報も。これにより、本体が若干軽量化されるだけでなく、フレームの表面加工にレザーのような質感が加わる可能性があるとのことです。
画面サイズの縮小とバッテリー容量の大幅増加
注目すべきポイントは、ディスプレイのサイズとバッテリー容量の変化です。リーク情報によれば、iPhone 17 Proの画面は6.3インチから6.0インチへと小型化される可能性があるとのこと。これにより、iPhone 17 Proはよりコンパクトなスマートフォンとして位置づけられるかもしれません。
一方で、バッテリー容量は従来の3,582mAhから5,200mAhへと大幅に増加する見込みで、約45%の容量アップが期待されています。これは、Oppo Find X8 Miniのようなコンパクトながら大容量バッテリーを搭載したスマートフォンのトレンドに追随する形となります。
さらに、iPhone 17 Proにはリバースワイヤレス充電機能が搭載される可能性もあり、AirPods Proやその他のデバイスをiPhoneの背面に置くだけで充電できる機能が加わるかもしれません。
発表は2025年9月？
これらの情報がどこまで正確かは不明ですが、iPhone 17 Proは2025年9月に正式発表されると予想されています。Appleがどのような進化を遂げるのか、今後の情報に注目です。
