【祝】Xperia 1 II、権威ある「EISAアワード」のマルチメディア賞を受賞、史上2機種目!

ソニーモバイルの最新Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 II

この新型Xperiaが今回、欧州で権威のある「EISAアワード」の「Multimedia Smartphone」部門で最優秀賞を受賞しました。

EISAアワードとは、ヨーロッパの映像・音響分野の専門誌が加盟する業界団体であるEISA(European Imaging and Sound Association)が主催している、映像・音響分野における顕彰イベントで、1982年から40年近い歴史がある、最も権威のある賞の一つ。

ちなみに以下はその受賞についてのコメント:

ソニーのXperia 1 IIは、写真、映画、音楽を愛する人のために作られたマルチメディアのパワーハウスです。

3眼カメラシステムは、ソニーの先進的なαカメラと技術を共有しており、連続オートフォーカスと自動露出による20fpsのバーストモードに加え、自動眼球検出機能とオートフォーカス機能を搭載し、人物や動物を撮影することができます。

Photography ProとCinema Proは、ソニーのプロ用カメラと同様の操作性と機能を備えています。外出先でのメディア利用には、21:9 CinemaWide 6.5インチ 4K HDR OLEDディスプレイを搭載し、Dolby Atmosによる臨場感あふれるオーディオと、音楽フォーマット「360 Reality Audio」に対応しています。

また、PlayStation4 DUALSHOCK4コントローラを接続することで、ゲーム機さながらのゲームプレイを楽しむことができます。

ここではカメラについての評価が中心ですが、やはり、同機種のカメラはここ数世代のXperiaとは一味違う、といったことでしょうか。

このアワード、「なんとかデザイン賞」のように選考基準が怪しい賞とは異なり、必ずしも毎年賞が授与されるわけでもない模様。

実際、このスマートフォンの「マルチメディア賞」が授与されたのはスマートフォン部門が始まってからXperia 1 IIが2機種目

ちなみに初代受賞機種は2015-2016年のXperia Z3+(国内ではXperia Z4)なので、期間が空きますが、同部門では2回連続でXperiaが最優秀賞を受賞、ということに。
これは結構すごいことのような気もします。

また、この「マルチメディア賞」は、「マルチ」と言うからには画像や動画、オーディオまでメディア関連すべてを含む総合的な評価という事だと思われ、Xperia 1 IIはカメラ、オーディオ性能を含めメディア関係の性能が総合的にNo.1、とも言えそう。

一方、DXOMarkのオーディオ評価でXperia 1 IIは下から数えた方が早い順位と、かなり屈辱的な評価となっていました。

DXOMarkの評価については以前より公平性を疑問視する声が多数上がっていますが、今回の結果はある意味その声を裏付けるもの、とも言えそうです。

コメント

  1. 匿名 より:

    ベストスマートフォン賞とか、
    スマートフォンカメラ賞とか
    色々ある中での一つと書くべきでは?

  2. より:

    こちらの方が正確のような気がします。お金をつめば良い評価が出るような評価機関の評価はあてになりません。

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