次期Xperiaでは「イヤフォンジャック復活、3カメラ+ToFセンサーを搭載」- 有名リーカー

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SD865搭載、初の5G通信対応となると言われている2020年モデルの新型Xperia。

2月末のMWC2020で発表となる見込みのこの次期Xperiaフラッグシップについて、有名リーカーが興味深い情報を提供していました。

「ソニー」とも「Xperia」とも書かれてはいませんが、同氏の過去のリーク履歴からしてこれがXperiaについてであることは間違いないでしょう。

3+ToFカメラ、センサー大型化

これによると、次期Xperiaにはトリプルカメラ+ToFセンサーを搭載、メインカメラは12MPの1/1/7インチセンサーで3.5mmイヤフォンジャック搭載、とのこと。

ミッドレンジ機種にトリプルカメラとToFが搭載されるとは考えにくいので、やはりこれは次期Xperiaフラッグシップ、つまりXperia 1の後継機に相当するモデルについての情報だと思われます。

ちなみにXperia 1およびXperia 5のメインカメラは12 MPの1/2.6インチなので、この新型Xperiaに搭載のカメラは画素数は据え置きながらセンサーサイズはかなり大型化する、ということになります。

イヤフォンジャック復活はニッチな市場狙い?

さらに興味深いのは3.5mmイヤフォンジャックが「再搭載」される可能性があるという点。

XperiaフラッグシップはXperia XZ2シリーズからイヤフォンジャックを廃止、その後のXperia XZ3、Xperia 1、Xperia 5とすべてイヤフォンジャックは非搭載です。

また、他メーカーの機種を含めてフラッグシップモデルで一旦なくしたヘッドフォンジャックを復活させた例、というのはまだありません。

ある意味スマートフォン業界全体のトレンドに逆行する動きではありますが、「好きを極める」?という一部ユーザーに受ける商品提供を目指していくのであれば良い狙い目のような気もします。

価格はやはり「プレミアム」に?

なお、この投稿に対するコメント欄には追加情報として、「Xperia 5と同じ価格帯にはならない」ともあります。これはおそらくXperia 1といったプレミアムフラッグシップの価格になる、という意味だと思われます。

ただ、5G対応スマートフォンは4Gモデルと比較して製造コストが2割前後高くなる、とも言われているので、ひょっとすると従来のプレミアムXperiaモデルよりもさらに高く15万円近く、という可能性もありそうです。

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